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ごあいさつ

理事長あいさつ

2004年11月、「平和貢献NGOsひろしま」がひろしま国際センターで産声をあげました。
その後NPO法人化をしたのが2005年4月です。今年で誕生から5年を迎えます。
その間、初代理事長の中山修一先生(広島大学名誉教授)を中心にさまざまな事業実績をあげてきましたが、本年6の総会で中山先生は顧問に就任することとなり、その後任として私が理事長職を引き継ぐことになりました。現場を中心に活動をしてきた私にとっては、荷の重い役職ですが、みなさまと共に第2期を築いて行きたいと願っています。
学者でも研究者でもない私にとっては大きなプレッシャーではありますが、展望をしっかりと持ち、NGOの基盤強化、連携強化に結びつくよう事業をみなさんと共に進めてまいります。
さて、中山前理事長が本会のホームページの「理事長メッセージ」で、みなさまに次のように訴えかけてきました。

「私たちは広島県内NGO相互の連携を図りながらネットワークを強化し、また、広く国際的に活動しているNGOなどとの連携・協働を進めることで、経験や技能を蓄積し、さらに質の高い活動を目指すことが、広島を本拠に活動するNGOには欠かかすことのできない課題だと考えます。私は、まずこの課題解決のため、活動を強化していきたいと考えています。
本会は2004年の発足以来、カンボジアでの継続した復興支援・社会開発支援事業、モンゴルでの火災予防意識啓発事業等、スマトラ(インドネシア)やパキスタンでの緊急支援事業等々と実績を積み上げてきました。また、「ひろしま国際塾」等を通して人材育成も目的意識的に進めてきました。
まずは、これらの事業の継続発展です。

次に、同「理事長メッセージ」にあります次の課題への取り組みです。
「さらに『平和貢献NGOsひろしま』には、夢があります。将来、県内の行政、企業、大学等の研究機関、NGO等で構成される広島県構想の平和貢献ネットワーク『ひろしま版プラットフォーム』のNGO団体ユニットとして位置づけ、高い資質をもった国際及び国内協力支援人材の育成と、調査に基づく現地のニーズにあった質の高い協力・支援活動を提供していくことを目指します。

この目標の実現は容易ではないでしょうが、しかし粘り強く、
しかも自らの足元も固めながら進めていきたいと考えています。
そこで、この2つの課題に取り組み、目標を達成するため、
①迅速な情報発信
②分かりやすく、伝わりやすい事業の展開
③多様な人材の活用
を重点的に進めていきたいと考えていますので、
さらなるご参加、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


理事長 村田民雄
理事長 村田民雄

役 員


理事長    村田 民雄    (「特活」e & g 研究所代表)


副理事長   柄  俊彦    (「特活」日本歯科ボランティア機構副代表)


理 事    後藤  昇    (広島大学大学院客員教授)=事務局長


理 事    藤本 真弓    (小網町ペインクリニック院長)


理 事    水本 和実    (広島市立大学 広島平和研究所准教授)


理 事    山本 一隆    (中国新聞社副社長、前広島経済同友会代表幹事)


理 事    部谷  修


理 事    斉藤 稔夫


理 事    岩本 優子


理 事    岩本 明子


理 事    本田 俊司


幹 事    中村 隆行    (「特活」ひろしまNPOセンター副代表理事)


>ご入会・ご寄付について

ご入会・ご寄付について

私たち「NGOひろしま」の活動にご賛同いただける方、ご入会・ご寄付お待ちしております。国際協力活動・青少年人材育成等、カンボジアを中心に幅広く活動しております。

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